「影の調和」ってどんな感じ?
「自己内部の調和」って難しいの?

『魂の世界』の案内をしている『魂』です。名前はありません。
今回は、「欲の影を調和」する具体的なお話しとして、『個魂』が地球で遂行する「地球の調和」の最初のステップ、「自己内部の調和」の実践例と、実践例を先にお伝えする理由についてお話しします。
29.「欲の影を調和する方法」をお話しする前に
さて、【第25章】では「欲」と「欲の影の調和」についてお話をしました。そして、【第27章】では「欲の影」をなぜ調和する必要があるのかをおさらいし、【第28章】では実践にあたっての注意事項をお話ししてきましたね。さっそく「欲の影を調和」する方法をあなた方にお伝えしたいところですが、その前に、もう一つだけ、あなた方にお話しておきたいことがあります。

それは、「地球の調和」の最初のステップ、「自己内部の調和」の実践的な例です。なぜ実践例を先にお伝えするのか、その理由をまずはお話ししましょう。
「自己内部の調和」の実践例をお話しする理由
「自己内部の調和」とはなにか覚えていますか?
「自己内部の調和」とは、あなた方『個魂』が、あなた方自身の「身体」を使って考えたり、感じたりすることで生じる「欲」の「光の部分」と「影の部分」のバランスをとることで心が平穏になる、という調和のことです。【第14章 地球を調和に導く順序】でお話ししましたね。

「自己内部の調和」が進むと、人生の苦しみや悩みが解消され、幸福感を感じやすくなります。そして、次のステップである「人と人」や「人とモノ」との調和が進みやすくなります。
反面、「自己内部の調和」が進まなければ、人生の苦しみや悩みが解消されず、幸福感を感じにくくなる場合があります。また、次のステップである「人と人」や「人とモノ」との調和が進まず、滞る可能性が高くなります。そのため、トラブルや混乱などの「影」を生じやすくなったり、「濃い影」が現れたりもします。
つまり、「自己内部の調和」は、地球を調和するにあたっての「最初の調和」であり、地球を調和するためには欠かせない最も重要な「調和」なのです。
そして、「自己内部の調和」は、あなた方自身の「脳や心」の中での調和、すなわち「内側の調和」のことであり、対して、「人と人」や「人とモノ」との調和は「外側の調和」ということになります。ですから、「内側で生じる影」と「外側の関係性で生じる影」の現れ方により、調和の進み方や影の感じ取り方、感情の受け取り方などが絡み合うことがあります。そのため、地球で活動している『個魂』たちがそれらを複雑に感じ、混乱を生じてしまう可能性がある、と『大魂』が予測を出したのです。
このようなことから、「自己内部の調和」の過程を実践的な例を挙げて、先にあなた方にお話しましょう、となりました。実践的な「欲の影を調和する方法」については【第○章 調和の実践的な流れ】で詳しくお話ししますね。
義務感を感じることなく、地球での生活を楽しみながら調和を進めてください。
30.「イライラの影」を調和する実践例
それでは、【第29-2 「自己内部の調和」の実践例をお話しする理由】でお話ししたように、あなた方が幸福感を感じながら調和を進めることができるように、「自己内部の調和」の実践例をお話ししましょう。
とはいえ、複雑な感情の事例では説明が長くなってしまうため、「イライラ」の感情を単純化し、3つのパターンに分けて、「調和に導く」という趣旨で、実践的な流れを挙げてお話ししてみます。すごろくゲームのように行ったり来たりしながら進むようなイメージです。

「欲の影」を調和に導く順序の基本は、「影の発現」→「気づき」→「表現」→「行動」→「理解」→「尊重」です。【第28-1.全体像を把握する】で確認しましたね。これらに番号をふって分かりやすくします。番号をふると次のようになります。
「(1)影の発現」→「(2)気づき」→「(3)表現」→「(4)行動」→「(5)理解」→「(6)尊重」です。それでは始めましょうか。
例1:生存本能として受け入れる調和
「(1)イライラの影が発現」し、イライラしていると「(2)気づき」ます。そして「(3)表現」でイライラの源を「脳の心」「脳の思考」と『”個魂“の心』で自身の心の中で対話しながら見つけていき、空腹だと「(2)気づき」ます。それから再び対話をして、何を食べるのか、何を食べたいのか、どこでどのように食べるのかなど「脳の心」「脳の思考」『”個魂“の心』と「(3)表現」しあいます。この間は「(2)気づき」と「(3)表現」が繰り返されることもあります。そして、○○を適度に食べると決めると、「(4)行動」として適度に食べます。空腹から生じた影は生きるために必要な栄養やエネルギー補給のため、適切な食事をとればよい、と「(5)理解」し、自身の身体に感謝して「(6)尊重」します。

これは「生存本能を満たす」という意味での調和なので、無意識的におこなわれていることも多いです。しかし、先ほどの適度に食べる、という「(4)行動」を、暴飲暴食など勢いに任せておこなうと、再び別の「(1)影が発現」することがあり、その「影」に「(2)気づく」ことから再び調和がはじまります。
「食べる(暴飲暴食)」という「(4)行動」でイライラが解消し、食べればよい、と「(5)理解」し、自身の身体に感謝して「(6)尊重」へと進むこともありますが、ある程度の時間を経て「お腹が痛い」とか「吐き気がする」などと、影に「(2)気づく」こともあるのです。そのようなときには、「(2)気づいた」らまた調和がはじまり、「(2)気づき」と「(3)表現」が繰り返されます。
「(3)表現」の過程では、体調不良の源を「脳の心」「脳の思考」『”個魂“の心』で自身の中で対話しながら見つけていきます。仮に、過食で体調不良になったと「(2)気づいた」場合は、休むという「(4)行動」を起こします。食べ過ぎや飲み過ぎは身体に負担がかかる、次からは適切な食事をとろう、と「(5)理解」し、自身の自然治癒力に感謝して「(6)尊重」します。
このように、行ったり来たりしながら「調和」を続けていくと、徐々に、自身の身体に合った適切な食事をとるようになっていきます。
例2:「(3)表現」を飛ばしてしまった
「(1)イライラの影が発現」し、イライラしていると「(2)気づき」ます。そして気づいた影を今すぐ解消しようと「脳」で考え、「イライラ解消のために○○する!」と決めて即「(4)行動」に移します。例えばイライラを今すぐ解消するために「食べる」「飲む」などです。これは、「(3)表現」を飛ばしているため、イライラの源に気づいていない状態です。

「(3)表現」を飛ばしている場合の「(5)理解」は、飲み食いすればイライラはおさまる、という理解です。のどが渇いたから水分をとる、という理解ではありません。イライラの源が「ストレス」から発生しているのか、「悩みや心配」から発生しているのか、「生存本能」からくる空腹感や水分不足なのか気づいていないため、たいてい同じようなことを繰り返し、再び「(1)影が発現」します。
これは「調和を進める」行為ではありません。「(2)気づき」のあと、「(3)表現」を通り越して「(4)行動」に飛んでいます。自分自身の感情もつらい気持ちが継続する可能性を秘めていますが、源である「原因」に気づかないように気持ちに蓋をしている可能性もあるかもしれません。
いずれにしても、「(3)表現」で自身のイライラの源に気づくと調和は進みます。「源」とは「影」を発生した「欲」の「モノ」の部分です。
気づいた源を「自己内部」や「人」に対して、適切に「(3)表現」し、ときには「(2)気づき」と「(3)表現」を繰り返しながら、発言したり受け入れたりなどの「(4)行動」を起こし、「(5)理解」、「(6)尊重」と進んでいきます。
調和が進むにつれて、徐々に自身の思考や感情が穏やかに、落ち着いてくるのが分かります。これは「調和が進んだ」という状態です。(人と人との調和の場合は双方の思考や感情が穏やかに、落ち着いてきます)
例3:『魂の世界』からのメッセージを受け入れた
「(1)イライラの影が発現」し、イライラしていると「(2)気づき」ます。「(3)表現」でイライラの源を「脳の心」「脳の思考」『”個魂“の心』で自身の心の中で対話しながら見つけていき、忙しくて心のゆとりがない焦りだと「(2)気づき」、「(3)表現」で対話します。そのとき、例えば『電車』のイメージが浮かびます。

その日は、自家用車で目的地まで行く予定です。所要時間は30分です。電車を使うと1時間程かかるため、自家用車で移動するよりもさらに30分、余分に時間を使うことになります。「脳で思考」すると、「時間が余分にかかるということは忙しさが増すということ。イライラが増大するかもしれない。だからやっぱり自家用車で行こう!」と考えるのが自然です。
しかし、勇気を出して、忙しさは増すけれど出発予定時間を30分ほど早めて電車で目的地まで行く、という「(4)行動」を選択し、実行しました。
結果として、目的地には予定通り到着しましたが、あとからニュースを見てみると、自家用車を使っていたら渋滞に巻き込まれて、大変なことになっていると考えられました。
「(1)イライラの影が発現」し、忙しくて時間が足りず焦っていると「(2)気づき」、「(3)表現」(対話)していましたが、「(4)行動」として、自家用車ではなく、直感で浮かび上がった電車での移動を選択し、実行しました。その後、再び「(2)気づき」と「(3)表現」の過程で心の中で対話するうちに、『電車のイメージ』は、『中魂』からのメッセージだったんだと「(2)気づき」、「(5)理解」します。そして『魂の世界』や『中魂』を「(6)尊重」し、感謝し、安心してこの一件は終わることとなりました。
注意1:本当に『魂の世界』からのメッセージか確認しよう
『魂の世界』や『個魂』からのメッセージを受け取る場合には注意が必要です。詳しくは【第○章】でお話ししますが、簡単に概要だけお話しします。

まずはじめに一番重要なことは、本当に『魂の世界』からのメッセージなのか?、ということです。ときどき、「脳」で思考した考えを「直感」や「メッセージ」と勘違いをして受け取ることがあります。すなわち「思い込み」です。思い込みには注意が必要です。『魂の世界』からのメッセージの確認方法は【第○章】でお話しします。
注意2:「脳」で判断すると、メッセージを受け取れないことがある
次に大切なことは、『魂の世界』からのメッセージは、ときに突拍子もないと感じることや、現実的ではないと感じることがあることです。そのため、【注意1】で、『魂の世界』からのメッセージだと判断しても、「脳」がそのメッセージを受け入れることができない、ということがあります。

「脳」を使い、「現実的に」「物質的な思考」として考えると、そのメッセージを受け入れたり、行動に移したりすることは、勇気を必要とすることだったり、何かしらの損失を被る可能性が予測されたりなど、「なかなか行動を起こすことができない」と考えてしまうものなのです。そのため、停滞したり、気のせいだと解釈して無視し、「脳」で考え続けてしまう可能性があります。
【第8-1.個魂と魂の世界との関係】などでお話ししたように、『魂の世界』の『大魂』と『中魂』、そして地球に移動した『個魂』は、いつでも、どこにいても、常に安定してつながっています。
特に『中魂』は、『魂の世界』から『個魂』を補佐、支援しています。
「影を調和」に導く過程の最中でも、『中魂』は『個魂』にメッセージを送り続けています。『中魂』からのメッセージは『個魂』が受け取り、「脳」で解釈して言語化されます。「自己内部の調和」の場合は、言語化をしなくても、雰囲気やイメージなどで感じ取ることもあります。詳しくは【第○章】でお話しします。
注意3:「”個魂”のシナリオ」が同時に発動している可能性も
そして最後に、実はそれは「”個魂“の目的」であり、『個魂』のシナリオ通りだったのかもしれない、ということです。

先ほどの【例3】には続きがあり、電車で目的地まで行く、という「(4)行動」から、「(5)理解」、「(6)尊重」と進み、「イライラ」という感情が「安心」へと変わり、この一件は終了したかに思っていたけれど、駅のホームで偶然再開した旧友との間に、新たな人生の展開が待っていた、というようなこともあるのです。
これは「(1)イライラの影が発現」し、イライラの感情が起こることで、「”個魂“のシナリオ」も同時に発動されていた、ということです。「影の調和」と並行して進められていた、ということになります。すべてを信頼し、「(4)行動」を起こすことで「(5)理解」し、「(6)尊重」へと調和は進み、あなた方『個魂』も幸せに導かれていくのです。
ここまで3つの実践例をお話ししました。あなた方の「人生のシナリオ」はそれぞれがオリジナルのもので、「”個魂“の目的」も様々です。ですから「影を調和する」過程では、人それぞれに様々なことが起こります。
しかし、それは決して孤独ということではありません。『魂』たちが力を合わせて「地球の調和」を進めています。あなた方は『魂の世界』を代表して地球で活動している勇敢で素晴らしい『個魂』なのです。「”個魂“の目的」については【第○章 個魂のシナリオ】で詳しくお話しします。
それではいよいよ、欲の影を調和する実践的な方法をお話ししましょう。
第14話、「欲の影を調和する実践方法」に続きます。
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【項目別リンク】は準備中です。
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