06.「物質世界」の地球を調和に導く方法と調和への段階【新・魂の世界の物語〜地球の調和〜】

地球の調和ってなにをするの?
『魂』にできることがあるの?

『魂の世界』の案内をしている『魂』です。名前はありません。

今回は、「物質世界」である「地球」を調和に導く方法と、調和への段階についてお話しします。

目次

13.「地球」を調和に導く方法

「物質世界」である「地球」を調和に導くには、「時間」や「モノ」、そして「モノから生じる影」、また、「地球という生命」や「地球システム」などとの関わりが課題として挙げられることを【第11章】と【第12章】でお話ししましたね。

そこで『大魂』は考えました。そして、根本となる一つの結論にたどり着いたのです。

『魂』を「物質世界」に適応させる必要がある

まだ、地球に人類が生存していなかった頃、地球は、宇宙からのエネルギーのみでバランスを取り、ほかの生命とともに循環していました。

「物質的な地球」という惑星を調和に導くのは、物質世界の「生命」や「モノ」を非物質世界に順応させるという意味合いを非常に強く持ちます。

物質的な視点で見る限りでは、地球はすでにバランスをとるシステムが働いているのです。その「物質的なバランス」を『非物質的なバランス』に順応させるというのが『魂の世界』の目指す「調和」です。

地球で生まれるすべての生命体は、地球の物質的な影響を強く受け、地球のバランスの一員となります。そのため、いずれかの『魂』が地球に移動しても、『魂』の存在のままでは物質を伴わないため、地球のバランスの一員となることができず、地球で活動することができません。

『魂』が地球で活動するためには、物質的に生命活動をおこなうことができる何かしらの「モノ」となるものが必要だと『大魂』は考えました。そしてまた、その「モノ」を扱う仕組みも同時に必要であると感じ、『魂』を「物質世界」に適応させる必要がある、という結論にたどり着いたのです。

『魂』が地球で活動するための「モノ」には人間という「身体(肉体)」を、「身体(肉体)」を扱う仕組みには『個魂』が名乗りをあげ、『個魂』が地球上の身体を扱う役目を担うことになりました。地球に生まれるための物質的な身体についてはここではお話ししません。後ほど【第○話】でお話ししますね。

「肉体」という身体を持つことで、地球のバランスの一員として、地球で生命を営むことができるようになります。しかし、「肉体」を持って地球バランスの一員になるということは、地球上の「時間」という「時を刻む仕組み」にも順応せざるを得なくなる、ということです。そのため、『魂』のときのようにさまざまなことを短時間でスムーズに完結することはできなくなります。

『大魂』は段階的に、ひとつずつ、少しずつ、ゆっくりと調和を進めることに決めました。

14.「地球」を調和に導く順序

『大魂』は段階的に、ひとつずつ、地球での調和をすすめることにしました。

『個魂』が「肉体」に宿ることで、「地球を調和するための細かな課題」が『個魂』の光によりあぶり出され、視覚化できるようになります。「細かな課題」や「小さな課題」が観えることで、一つずつ調和に導いていくことが可能になるのです。

また、『大魂』は、「物質世界」と『魂の世界』とを調和させるための順序として、大まかな段階的システムを創りました。ひとつずつ説明しますね。

「自己内部」の調和

まずは「自己内部の調和」です。『個魂』が「肉体」という物質的な身体に宿ると、『個魂』から生じる光で「影」が視覚化され、気づきを起こします。その「影」の部分を調和する、ということが「自己内部の調和」です。物質的な身体である「肉体の調整」については後ほど【第○章】でお話しするため、ここでは自己内部の調和のお話だけ少しだけ詳しくお話ししますね。

【第10章 調和までの道のり】や【第11章 地球には「モノ」と「時間」が存在する】でお話ししたように、『個魂』は光を発します。『個魂』の発する光で「思考」や「気持ち」が「モノ」のように働き、光りに照らされて「影」を生じるのです。「影」は主に「欲」から生じます。

欲から生じる影

詳しくは【第○章】でお話ししますが、「欲」は、地球で生命を維持するために、様々な身体のシステムが体内に組み込まれているうちのシステムの一つです。「欲」からは「光と影」を生じ、「影」として現れている感情などの部分を調和に導きます。

「影」を調和に導きますが、「影」として現れている感情が「悪」という訳ではではありません。ですから決して「我慢や抑圧で封じ込めましょう」という意味に捉えないようにしてください。

「欲」の「光」と「影」とのバランスをとり、「心が平穏になる」という調和を目指すのです。

「人と人」、「人とモノ」との調和

次は「人と人との調和」や「人とモノとの調和」です。「自己内部」の調和は、ひとりの心の中で完結しますが、現実的な「欲」の現れは、「対人」や「対物」に対して強く現れるものです。

「人」や「モノ」に対して、「欲」の「影」の部分が現れると、争いや妬みなどの感情が生まれます。その「感情」を表現し、理解し合い、尊重することで、「人と人との調和」や「人とモノとの調和」を進めることができます。

「自己内部の調和」でお話ししたことと同じように、「影」として現れている感情が「悪」という訳ではではありません。【第○章】で詳しくお話ししますね。

「人と地球」との調和

次は「人と地球」との調和です。人として地球で生きていくためには、地球の環境に依存しなければ、生きていくことはできません。しかし、生きるための「欲」が先行しすぎると、人々が自ら地球のバランスを崩してしまうものです。

【第11章】でお話ししたように、地球は『宇宙エネルギー』により生命を営んでおり、地球のバランスをコントロールする役割を担っています。そして、地球は【第12章】でお話ししたように、その役割を遂行し、生態系などの自然の循環サイクルのシステムにより、常にバランスを取り続けています。

そのバランスが、どこか少しでも変化するだけで、循環サイクルは乱れ、崩れます。本来、「人」は地球のバランスのシステムに介入することはできません。むやみに、何かを増やしたり、何かを減らしたり、何かを人工的に加工したりしても、その増減や変化に対して、地球のシステムがバランスを取るために働くだけです。

ですから、介入しようとすればするほど地球での本来のシステムに戻ろうとするため、「自然災害」といわれるようなものが起こりやすくなります。

私たち『魂の世界』から現在の地球の人々を観ると、自然のサイクルに介入し、地球に負荷を与え続けているように観えています。地球で生きている人々は、私たち『大魂』や『中魂』からのメッセージを無視し、なおかつ『個魂』の記憶を完全に忘れているのです。

地球で生きる人々の「物質的」な視点から見れば「より良くするための改善」といえるのかもしれませんが、『魂の世界』の視点に立てばこれは介入とみなされ、「地球との調和を導くには早すぎる」と言わざるを得ない段階です。

また、地球が担っている「地球のバランスシステム」の視点から見ても、地球の循環のバランスを崩していることに変わりはありません。

「自己内部の調和」や「人と人との調和」「人と物との調和」がなされていないときに、「人と地球を調和」しようとすると、どうしても人間の「エゴ」といわれているものが優先され、「欲」の「影」の部分を増長する結果になってしまうものなのです。

バランスを取り始める地球のイメージ

これは、「人」の視点に立ちすぎた結果として、地球のバランスシステムや地球という生命体をないがしろにしているということを意味し、後から不調和が現れる原因となり、『大魂』の目指す「地球の調和」を遅らせます。

自己内部の調和と、人と人との調和、人とモノとの調和により、「欲」のマイナス部分の現れの「影」が、少しずつ解消されていくと、地球への負荷も少しずつ減り、人と地球との調和が進みます。調和について詳しくは【第○章】でお話しします。

「物質世界」地球と『大魂』との調和

「自己内部」の調和、「人と人」「人とモノ」との調和、「人と地球」との調和が進んでいくと、「物質世界」と『大魂』との調和が始まります。

宇宙からのエネルギーにより生命を営む「地球」と地球で生まれる「生命体」、地球に存在する物質的なすべての「モノ」と『非物質』とを調和させる過程が始まるのです。

これは、あなた方の呼ぶ「時空」や、「次元」、そして、「周波数」などが緻密に重なり合い、交じり合ったり、伸びたり縮んだりして調和が進んでいきます。

この調和は、『大魂』が役割を担い、「地球のシステム」とともに調和を目指します。この「地球」と『大魂』の調和は、【第9章】でお話ししたような「地球」と『大魂』とのドッキングがおこなわれていく、ということと同じ意味です。

「地球」と『大魂』がドッキングするととても素晴らしい世界になります。それでは、「地球」と『大魂』がドッキングした世界のお話をしていきましょうか。

第7話、「地球と『大魂』がドッキングした世界」に続きます。

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