あたらしい憲法のはなし −12.財政−

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財政とは?

「財政」とは、国のくらしの立て方をいいます。

国を治めてゆくのにどれほど費用がかかるか、また、その費用をどのように整えるか、そして、整えた費用をどのように使ってゆくかというようなことは、みな、国の財政です。

国の費用

国の費用は、国民が出さなればなりません

財政の監督

国の財政がうまくいくか、うまくいかないかは、とても大事なことです。

国民は、はっきりと「国を治めるための費用」、「その費用の整え方」、「整えた費用の使い方」を知り、また、それらをよく監督してゆかなければなりません

そこで憲法では、国会が、国民に代わって、この監督の役目をすることにしています。

監督の方法

監督の方法は色々あります。

主なものは「予算」「決算」「税金の徴収の手段」「内閣の義務」です。

これらの方法で、国の財政が、国民と国会とで監督されます

予算

内閣は、毎年いくらお金が入り、それをどのように使うかという見積もりを国会に出して、決めてもらわなければなりません。

これを「予算」といいます。

決算

使った費用は、後で計算して、国会に出して、調べてもらわなければなりません。

これを「決算」といいます。

税金の徴収の手段

国民から税金をとるには、国会に出して、決めてもらわなければなりません。

内閣の報告義務

内閣は、国会と国民に対して、少なくとも毎年一回、国の財政が、どうなっているかを、知らさなければなりません

会計検査院

また、「会計検査院」という役所があり、国の決算を検査しています。


国は旧字体の「國」、条は旧字体の「條」、戰は旧字体の「戰」、応は旧字体の「應」、与えるは「與える」、争いは「爭い」、気は旧字体の「氣」、団は旧字体の「團」、検は旧字体の「檢」から変更しています。

※この「12.財政」は、あまり深い詳細な説明の記載はありませんでした。

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