【02魂の世界の物語】<魂の種類>魂の3つのタイプと地球での名称

魂の種類

あなたの魂は
どのタイプ?

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さて、まずは
魂の世界に属している
魂たちのタイプについてお話ししましょう。

1話から読む

魂には、3つのタイプがあります。

個魂(こたま)、
中魂(なかたま)、
大魂(おおたま)です。

これからお話しする様々な物語は、
この3つのタイプの魂が
それぞれに登場しますので、
魂のタイプ、
魂の呼び名をまずは覚えてくださいね。

あなたは、どのタイプの魂なのでしょうか。

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5.個魂(こたま)

あなた方の内部に存在している「魂」は、
魂の世界を構成している「魂のひとつ」です。

そして、
それぞれの魂は個性を持ち、
魂の世界で暮らしています。

その「個性を持ったひとつの魂」を
魂の世界では個魂(こたま)と呼んでいます。

ゆえにあなたの魂は、
個性を持った魂、「個魂」です。

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魂の世界には、
無数の個魂がいます。

そして、
すべての個魂には、
地球上でいう「周波数」のようなものがあり、
個魂自身の特性として表れています。

その波長は、
個魂自身が発光する光と反応し、
発光、発色して輝くのです。

「個魂」は、
それぞれの特性による周波数で、
個魂特有の色と光を出して、
輝き続けます。

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あなた方の内部に存在している「個魂」も、
魂の世界で暮らしているときには、
自身の周波数により
発光、発色して輝き続けているのです。

それはそれは、とてもきれいな輝きです。

地球では「霊」や「霊魂」

「あなたの魂は個魂です」
とお伝えしても、
ピンとこないかもしれませんね。

「あなたは霊的な存在です」または
「あなたは霊魂です」という表現ならば
なじみのある表現でしょうか。

地球の人々は「個魂」について、
「霊」や「霊魂」などと呼ぶことが多いようです。

地球の視点で観ることで様々に解釈して、
そのイメージを「霊」や「霊魂」
などの言葉で表現しているのです。

しかし、
「霊」や
「霊魂」などの表現方法は、
魂の世界での解釈とは異なるため、
私たち魂は、
「霊」や
「霊魂」という表現を使うことができません。

あなた方には馴染みのない
「個魂」という表現方法を使うことになりますが、
覚えてくださいね。

誤解のないメッセージを送り、導くのが魂たちの使命です

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6.中魂(なかたま)

次は、中魂についてお話ししましょう。

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ここは魂の世界です。

あなた方と同じタイプの
個魂がたくさん暮らしています。

色とりどりの、
無数の個魂のうち、

「一つの個魂」に焦点をあてて見てみましょう。

「個魂」は、
自身の周波数により、
色と光を出して輝いています。

その「個魂」の周りには、
同じ色の個魂がたくさん集まり、

それぞれの個魂が、
それぞれに、
同じ色と光を出して輝いているのが見えます。

たくさんの同じ色の「個魂」が集まり、
一つのまとまりのように輝くその姿は、
ひとつの「個魂」で輝くよりも
大きく、
光は強く、
色彩もはっきりとしています。

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同じ色で一つにまとまっている、
それぞれの「個魂」の特性は同じです。

厳密にいえば、
ほんの少しだけ周波数に違いがあるのですが、
その周波数の違いは、
魂の世界において、
個魂が集い、まとまりになると発現するものなので、
一つの個魂を見ただけではわかりません。

集う個魂、皆が、
同じ色、
同じ特性の「個魂たち」です。

同じ色の個魂たちは、
「同じ周波数で集まる魂の集まり」を、
自分と同じ特性を持つ魂だと互いに知っています。

そして、
同じ色の個魂たちは、
互いに融合し、
一つの色としてのまとまりをもつのです。

魂の世界では、
その同じ色の個魂が融合した集まりを
「中魂」と呼んでいます。

あなたの本質である「個魂」も例外ではありません。

魂の世界では、
あなたと同じ色の「個魂」が集まり、
融合して中魂を形成しています。

あなたの魂も、
その「中魂」に属する魂なのです。

個魂と中魂との関係

「中魂」は、
個魂と同じように、
自分自身を感じる場所です。

言い換えると、
「中魂」も同じ周波数を持つ自分自身です。

魂の世界の中で、
中魂は安定して存在し、
安心して過ごすことができます。

そして、
「個魂」が、
自分自身を感じるのと同じように、
「中魂」も
自分自身だと感じているのです。

「個魂」は、
同じ色の個魂の集まりである「中魂」を感じると、
さらに安心と安らぎを
強く感じることができます。

魂の世界では、
ひとつの個魂だけで
単独で、
孤独に、
ひとり輝くということはありません。

たくさんの個魂たちと、
同じ色の中魂を形成し、
中魂として輝くのです。

「中魂」は、「個魂」より少し大きな自分自身です。

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地球では「グループソウル」「類魂」

「中魂」という言葉は、
地球ではほとんど使われていません。

しかし、
中魂の概念は存在しています。

地球の人々は「中魂」の概念を、
「グループソウル」や
「類魂」などと呼ぶことがあるようです。

地球の人々は、
「中魂」の概念を
地球の視点で観ることで様々に解釈して、
そのイメージをこのような言葉で表現しています。

しかし、
「グループソウル」や、
「類魂」という表現は、
魂の世界での「中魂」の解釈とは異なります。

そのため、
私たち魂は、
「グループソウル」や
「類魂」というような表現を使うことができません。

あなた方のなじみのない
「中魂」という表現方法を使うことになりますが、
覚えてくださいね。

誤解のないメッセージを送り、導くのが魂たちの使命です

7.大魂(おおたま)

「魂の世界」は、
私たち魂にとって、
大いなる魂「大魂」です。

私たち魂は、
魂の世界を「大魂」と呼んでいます。

「大魂」は、
魂の世界であり、
魂のシステムです。

大魂のシステム

たくさんの魂が尊重し合い、
調和している魂の世界です。

魂の世界(大魂)のまとめ

あなた方の魂は、
魂のタイプでいうと「個魂」です。

「個魂」は、
あなた方の身体の内部に
「魂」として存在しています。

魂の世界において、
個魂は無数に存在し、
それぞれの個魂の持つ周波数に応じた色と光を放ちながら、
平和で、
幸せに、
楽しく暮らしています。

そして、
無数の個魂のうち、
同じ周波数の個魂が集まり、
融合して「中魂」を形成します。

あなたの魂である「個魂」も、
魂の世界において
一人孤独に輝くということはありません。

必ず、
同じ周波数の魂の仲間が存在し、
一つの「中魂」となって、
融合して暮らしているのです。

「中魂」は「個魂」の融合体です。
中魂特性の色と光を放ち、ひとつの色で輝きます。

そして、
魂の世界「大魂」は、「中魂」の集合体です。

「大魂」は、
色とりどりの中魂で構成され、
カラフルに輝いています。

魂の世界は、
視覚的に表現するとこのようなシステムの世界なのです。

「大魂」の地球での名称

地球の人々は、
魂の世界である大魂を
あの世、天国、霊界、
天上界、極楽、極楽浄土、楽園などと呼んだり、
魂のシステムを「神」と呼んだりしています。
(※魂の世界の概念とは少し異なります

私たち魂は、
あなた方へ誤解のないメッセージを伝えるために、
あえて、
地球上ではあまり使われていない表現方法を使いますが、
覚えてくださいね。

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第3話では、『<魂の関係>大魂のシステムと、地球に移動する個魂』についてお話します。

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