はじめまして。
『魂の世界の物語』の案内をさせていただく「魂」です。
名前はありません。
地球で生きる皆さんと同じタイプの「魂」です。
（私も条件を携えれば地球に生まれ、地球で生きることができます）
これから
『私たち魂が地球に生まれ、地球で生きる原理についてのすべて』を
お話しさせていただきます。
1.生まれる前にいた世界
あなた方は、地球に生まれる前、
『魂の世界』にいました。
魂の世界でのあなた方は、
苦痛や悩みとは全く無縁で、
平和で楽しく、
幸せに過ごしていました。
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（想像力を働かせ、イメージしながらお読みください）
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ここは、
あなた方が地球に生まれる前にいた世界。
魂の世界です。
太陽の光に反射した水が七色に輝くように、
とてもきれいで
透き通った色の球体がたくさん見えています。
赤、青、黄、紫、緑、桃色、水色、黄緑色・・・・・
様々な色の球体です。
その球体は、
隙間を埋め尽くすように重なり合い、
それぞれが光り輝いています。
重なり合っている部分の色は、
重なることで別の色を作り出し、
全体のいろどりと輝きを増しています。
とてもきれいな世界です。
あなた方は、
魂の世界にいるとき、
とても優しい気持ちになり、
安らぎを感じています。
すべて満たされています。
とても、幸せな気持ちです。
あなた方が生まれる前に過ごしていた魂の世界は、
たくさんの色が光り輝き、
安心と安らぎのある、
とてもきれいで調和のとれた平和な世界です。
2.魂
あなた方にとって「魂」という言葉は
馴染み深いものでしょうか。
あなた方は「魂」をどのような存在だと思っていますか？
あなた方は地球に生まれる前、
「魂」そのものでした。
そして、
あなた方「魂」は、
魂の世界で暮らしていたのです。
忘れてしまっていますか？
なんとなく覚えていますか？
魂とは、思想を司るエネルギーです。
身体はありません。
あなた方の認識する「心」のようなものですが、
あなた方の認識する「心」とは少し異なります。
「心」は、
肉体的な「脳」で感じる心と、
「魂」で感じる心があり、
「心=魂」ではありません。
また、魂は、
あなた方が地球上で生きていくための命の源にもなります。
命の源。生命のエネルギーです。
地球に生まれるときに肉体に宿り、
死ぬときに肉体から離れます。
魂の存在なくして、
地球上で生を営むことはできません。
「魂」はすべての源なのです。
3.魂の世界
「魂の世界」は、
たくさんの魂が集まってできている世界です。
あなた方「魂」の本来の居場所であり、
あなた方の「魂の故郷」です。
「魂の世界」は、
魂全体のシステムを担い、
すべてのバランス、調和をとっています。
「魂の世界」は、とても安全な場所です。
争いは全くありません。
魂の世界にいる魂は、
いつも安心していて穏やかで、
平和に、楽しく、朗らかに暮らしています。
あなたも例外ではありません。
あなたが魂の世界で過ごしていたとき、
あなたはとても満たされ、
幸せに過ごしていたのです。
4.大いなる魂
魂の世界において、
私たち「魂」は、魂の世界のことを、
大いなる魂「大魂（おおたま）」と呼んでいます。
これからお話しする中で、
「魂の世界」と「大魂（おおたま）」の２通りの表現を使いますが、
その時々でイメージしやすく、
伝わりやすい言葉を選んで表現することにしています。
「魂の世界」も「大魂」もどちらも同じ意味です。
地球では「天国」や「神様」
「魂の世界」という言葉は、あなた方にとって
なじみの少ない表現かもしれません。
では、
あの世や天国、
霊界、天上界、
または極楽や楽園という
呼び方ならば、イメージしやすくなりますか？
このいずれもが、
「魂の世界」を地球の視点で観て、
そこから生まれる様々な解釈により
多くの思想が生み出され、
このような表現を用いて
「魂の世界」を理解しているのです。
神様という表現も同様です。
地球の人々は、
「魂の世界」を地球の視点で観て、
魂の世界のシステムを擬人化して神様と呼んでいます。
そして、
悩みや苦しみから解放されるために
祈りを捧げているのです。
異なる解釈と表現方法
地球では、それぞれの人が、
それぞれの解釈や思想のもとに言葉を使用しています。
そのため、
同じ言葉でも、
人によって解釈や受け取り方が異なります。
魂の世界の魂たちは、
地球の人々との交信の際に誤解を招かないように、
最善の注意を払いながら、
あなた方にメッセージを送り続けています。
地球の人々に、
先入観なくイメージしていただくことが
魂の世界にいる私たち「魂の使命」なのです。
第2話では、
『＜魂の種類＞魂の３つのタイプと地球での名称』のお話をします。
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