【新型ウイルス】不安の中でも、冷静さを保ち、平常心で過ごす心がけ

平常心。新型ウイルスを魂の視点で。

現在、新型コロナウイルスによる
世界的ニュースによって
人々が不安に駆り立てられています。

不安の中でも、冷静さを保ち、
平常心で過ごせるよう心がけましょう。

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煽られる不安

ニュースを見れば、
新型コロナに関する様々な情報が
次から次へと流れています。

確かに、
報道を見聞すれば、不安は増すばかりです。

「肉体的な思考(脳)で考える」と、
恐怖と不安でいっぱいになってしまいます。

ですから
「魂の心で考える」ということをお伝えしたいと思います。

生を脅かす新型ウイルス

人は、
生まれた瞬間から、
「死」に向かって生きています。

どのように「死」を迎えるのかは分からないものの、
「死」は必ず訪れるものです。

この、
「いつか死を迎える」ということに対して、
すべての人は頭では理解しているものの、
目前に危機が迫りくると、
平常心ではいられなくなります。

それゆえ、
新型コロナウイルスは、
人類にとってまさしく
生命を脅かす脅威だと多くの人が恐れるのです。

そして、
ある意味で過熱しすぎた報道を見聞きして、
ますます冷静さを欠いてしまいます。

冷静さを取り戻し、
平常心で乗り越えましょう。

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魂の視点で考える

新型コロナウイルスに対して
「魂の視点で考える」ということは、
あなたの魂の定めを受け入れるということ。

新型コロナウイルスが発生していなかった時でさえ、
どれだけ「長生きしたいから」と
健康に気遣っても、
短命の方がいるのは事実ですし、

また、
新型コロナウイルスでなくても、
発症してから死亡するまでの時間が
短い方もたくさんいるのです。

反対に、不摂生をしていても、
健康で長生きしている人もたくさんいます。

なぜでしようか。

遺伝?

それもあるでしょう。

しかし、
その遺伝子を引き継いで生まれてきたのは、
果たして偶然なのでしょうか。

予防することはとても大切です。
不摂生よりも、
規則正しい生活の方が
健康的に暮らしている人々が多いのも事実かもしれません。

でも、
人間の体は面白いものです。
「心」次第で、
健康的にも不健康にも生きることができるものなのです。

(話が逸れてしまいそうなので、この話はまたの機会とします)

恐怖を受け入れ、運命と化す

新しいウイルス、とても怖いですね。

でも、
そこに焦点を当てるのではなく、

「人は必ず死を迎える生物」だということに
焦点を当ててみましょう。

私たちは、必ず「死」を迎えなければなりません。

「死」から逃れることはできないのです。

ですから、
医療が発達して、
ある「病」に対しては
治すことができるようになったとしても、

また、
「別の病」が発生するのは、
ある意味で自然なこと
なのです。

今回の新型コロナウイルスが、
自然的に発生したものなのか、
それとも、
人工的に近い状態で発生したものなのかは分かりません。

しかし、
何かを封じ込めれば、
新しい何かになって発現するのは、
地球のシステムとして珍しいことではないのです。

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昔々の太古の昔、
地球の大自然の環境の中では地球の循環サイクルがありました。

そのシステムにおいても
「死」は必ず存在していて、
地球にとって「死」を迎える原因は常に必要でした。

その「死」に立ち向かい、
原因となる「病」に立ち向かい、
ウイルスや細菌を殺し、
排除することで人間は「勝利」してきましたが、
排除されているウイルスや
細菌たちもまた、
生き続けなければならず、
必死に形を変えて生き続けるために進化を進めているのです。

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それが、いわゆる
「耐性菌」などと呼ばれているものとなったり、
「新種」、「新型」と呼ばれたりしていますが、
結局はイタチごっこです。

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諦めない

新型コロナウイルスに対して、
戦わずに「あきらめましょう」と言っているのではありません

不安や恐怖を感じる心に焦点を当て続け、
その不安や恐怖にとらわれ続けると、
不安や恐怖は「倍増してしまう」ということを
お伝えしたいのです。

反感を買ってしまうかもしれませんが、
私自身が新型コロナウイルスの
恐怖と向き合うために、
考えていることですが、

新型のコロナウイルスに感染する人は、
感染する定めだったのかもしれません。

と思うことにしたのです。
これは、自分自身が感染した場合も想定した考えです。

「こんな偶然・・・」ということが重ならない限り、
感染経路にいることはないと思い、

また、
クラスターと言われている場所でさえ、
その場で過ごしていたにもかかわらず、
感染しない人もいるという事実があるからです。

私自身はまた、
「実は感染経路は「合」って「無」いようなもの」かもしれない」
とも感じているので、
「定め」ならば受け入れようと思うことにしたのです。

私たち人間は、
生命のすべてを知り尽くしているわけではないのですから…。

もちろん、諦めない気持ちは大切です。

感染しないように、
最善の注意を払うことは言うまでもありません。

不思議な身体と可能性

人間の遺伝子、
そして、
それぞれの体に宿っている細菌やウイルス。

私たちの体で生きている小さな生命体たちは、
普段は、私たちと共存していますが、
なにかの「きっかけ」によって変異を起こし、
それが体調不良として現れ、
病気と診断される可能性もあるのです。

それは、
誰かから感染したものではなく、
もともと自分の体と共に生きていた存在なのかもしれません。

そのウイルスは、まだ、
ウイルスとなっていない状態で、
私たちの体で生きていることも否定できないのです。

ウイルスではない物質が、
体内で、
何かのきっかけでウイルスとしての性質を持つ

その「ウイルスではない物質」は
遺伝子の要素として、
様々な人の体に存在している

そんなことがあった場合、
私たち人間はそれを回避することはできるのでしょうか。

きっと、できないと思います。

もし、できたとしても、
前述のようにイタチごっことなり、
物質はさらに変異していくことも十分にあり得るのです。

そうした場合、
私たちには何ができるのでしょう。

悲しいですが、実は、何もできません。

私たちにできること

私たちにできることは、
「それぞれが自分らしく自分の人生を生きること」

それしかないのだと思います。

いつ「死」が訪れるのかわからない恐怖。

でも、
だからこそ、
いま生きていることを無駄にせず、
地に足のついた、
「自分の人生」を歩むことが大切なのだと思います。

このように書いてはいますが、
私自身も「死」は恐怖です。

この新型ウイルスに感染したくないと正直思います。

でも、パニックにならず、
落ち着いて、
冷静に、
平常心を保ち、
運命ならば受け入れようと思うようにしています。

もし、
今後このウイルスに感染して
「死」を迎えなければならないとしたら…、

こんなことを想定し、
「諦められること」と
「諦められないこと」を考えて、
諦められないと思うことは、
今から行動に移してやれるところまでやろうと思います。

思いを残したまま「死」を迎えることは
避けたいとは思いますが、
でも、
この新型ウイルス感染だけではなく、
人間は、
いつ寿命を迎えるかわからない存在です。

ですから、
死を意識して生きていくことが大切なのだと思いながら
生きています。

ほかの病気や事故でさえ、
若くして「死」を迎えることもあるのですから…。

マスクやハンドソープなど店頭に売っていない状態ですが、
石鹸での手洗いなど、
できることはしてください。

石鹸も界面活性剤なので、
ウイルスの膜を破壊します。
また、
物理的に水で流すことも効果的です。

そして、
自分の信じている「健康的な生活」を進めてください。

「寝る」、
「楽しむ」、
「食べる」、
「水分を摂る」など、
あなたの信じる健康法をして、
心を元気にしていきましょう。

それでは。