取り急ぎ、
魂の世界からのメッセージをお伝えします。
新型コロナについて、いま、あなた方へお伝えしたいこと
今、あなた方がするべきことは、人を責めることではありません。
誰かに責任を追及することでもありません。
あなた方は、
いま、この瞬間を生きていることを自覚し、
生き延びることを第一に考えてください。
そのためには、何ができるのか。
人を責めても何も解決しません。
責任問題を考えるのは、物事がひと段落し、落ち着いてからでも遅くはありません。
感染した人の行動を責めるのは、お門違いです。
だれでもが、地域での第一発症者にならないようにと願っているのです。
誰しもが、感染などしたくはありません。
しかしながら、
感染拡大はもう食い止められないでしょう。
誰かを責めたくなる気持ちは理解できますが、
体内に抗体をもたないウイルスからの感染は防ぎようがありません。
これは、地球が様々な意味でのバランスを取ることによる結果ですが、
この話も今お話しすることではありません。
あなた方へ、緊急にお知らせしたいこと。
それは、
いがみ合わず、
争わず、
この危機的状況を落ち着いて乗り切ることです。
運命の大きな波に、逆らうことはできません。
あなたは、今、なにができますか?
健康な人(未感染の方)へのメッセージ
未感染で健康な方は、現在の危機的状況を責めるのではなく、
同情と、共感の気持ちで感染者の声を聞いてください。
冷静に判断するのです。
今、日常生活を元気に送っている人々にお伝えします。
あなた自身の身体や、身内の体調を心配することはよいことです。
しかし、そのために第三者と争わないでください。
感染した方の移動経路を聞いて、一喜一憂しても、
「感染するときは感染する」ものです。
ウイルスは、あなた方の目に見えるものではありません。
そのうえ、現在の地球は、すべてが管理され、組織化されています。
あなた方が、自由な選択をすることさえできない社会なのです。
しかし、その責任追及は後回しです。
いまは、責任の追及よりも「今の生活」です。
現在は、ほとんどの人が携帯電話を持ち、
あなた方は、情報を受け取れる立場にいます。
情報は、テレビやマスメディアだけではありません。
テレビやマスメディアは、スポンサーという広告主がついているので、
人気度、興味度、視聴率、購読率などにより、情報が取捨選択され、
出せる情報と出せない情報があるのが実情です。
あなた方が、真実の情報を受け取る方法はただ一つです。
「皆で、真実の情報を出し合うこと」
その中には、嘘をつく人も必ず存在するので、
情報をしっかりと見聞きし、最終的には、あなた自身が判断しなければなりません。
感染した人を差別して、
感染した人が、個人情報という名目で真実を伏せてしまうような状況は避けなければなりません。
感染した人が悪いのではありません。
感染した人を排除するのではなく、
怖いのは「感染した人ではなくウイルスだ」ということを明確に現し、
感染した人へも共感し、その共感を表してください。
感染した人は、恐怖でおののいているのです。
自分が爆弾を抱えてしまったととても怖くなるのです。
おびえている人に対して、
責め立てることは、いくら防御反応といえどもあまり良いことではありません。
それよりも、
感染した人は、隔離されている状態でも、
感染した人から、「生」の「真実の情報」を受け取って、
防御のために生かすことができることを知ってください。
情報
いつ、どこで、何人が、感染したかについては、今現在、必要な緊急情報ではありません。
重要な情報は、
感染した人はどのような生活を日々送っていたのかということです。
たとえば、
- 市販薬、処方薬を含めて日常飲んでいる薬の有無とその種類
- 日常使用している洗浄剤の種類(食器洗い、身体洗い、手洗い、歯磨き、洗濯などすべて)
- 日常の食事(玄米菜食だとか糖質制限、好き嫌いなど)
- 嗜好品の摂取(飲酒や喫煙、お菓子やジュースなどの摂取について)
- 睡眠時間(長時間睡眠か、短時間睡眠かなど)
- その他の健康対策(栄養補助食品の摂取や健康のために食しているものなど)
- 調理機の種類(ガス、IH、電子レンジ、電気ポットなど使用の有無など)
- 除菌や殺菌の有無(室内で除菌剤や殺菌剤を使っていたか、また、その種類など)
- ペット(ペットを飼っているか、また、種類や頭数など)
そして、感染後、発症後の治療の内容として
- 解熱剤使用の有無
- 抗生物質の使用の有無
- 咳止めなどの薬剤の使用の有無
- その他の薬や栄養点滴などの使用状況
上記に簡単な例を挙げましたが、このような情報を、無症状感染者や発症者から受け取り、その情報を統計して、傾向を導き出すのです。
そこには、無症状感染者や発症者の協力なくしては、前に進むことはできません。
発症者の渡航歴や行動履歴など感染経路を調べることは、初動段階では大切ですが、
現在では、状況は危機的段階まで進んでしまっています。
- 無症状感染者や発症者の協力の下、
「発症者」には、どのような共通点が見受けられるのか - 「無症状感染者」には、どのような共通点が見受けられるのか。
真実の情報収取により、感染者が増えるにつれてある程度の傾向はわかるはずです。
しかしながら、
その情報を集めることが簡単ではありません。
現在の日本は、生きるために経済が必要となってしまっています。
その経済のために、
隠ぺいせざるを得ない情報が出てきてしまうのです。
また、管理者は、人々がパニックに陥らないように、
わざと、情報を出さない、もしくは、遅らせたり、徐々に小出しにするという選択もせざるを得ないこともあります。
いま、その選択を責めても、何も始まりません。
感染拡大が防げるわけではないのです。
現に、すべての真実の情報を出し、その後の経過を丸投げにしてしまったら何が起こるでしょうか。
「集団パニック」です。
管理者は、その「集団パニック」を避ける選択肢をも考えなければならないのです。
ですから、管理者に情報の開示をすべて任せても、
すべての真実が出てくることはありません。
「感染者」、「発症者」、「無症状者」、「未感染者」すべての人々が協力して、真実の情報を出し合って、乗り越えるのが今、あなた方にできる最善の方法です。
今はまだ感染していないと思っている、未感染者の人たちが、感染者の声を受け止めて、共感し、歩むべき道を創りだすのです。
感染した方(陽性反応が出た方)へのメッセージ
あなた方の混乱や恐怖は、感染していない人々には理解できない気持ちです。
そのうえで、隔離され、まるで犯人のような扱いを受けるなんて、理不尽だとおもうのが自然の感情でしょう。
あなた方は、あなた方の責任で「感染者」となったわけではありません。
ですから、まずは、ご自分を責めないようにしてください。
そして、排除されようとしているのはウイルスです。
感染してしまったあなた方が排除されているのではありません。
このコロナウイルスは、まだ、すべてが解明されていないといわれているウイルスです。
潜伏期間も定かではありません。
あなたは感染してしまいましたが、あなた自身も、すでに感染している場所や人から感染してしまったのです。
無症状の人は、感染していてもいわゆる「バレていない」ので、責められることはありません。
しかし、あなた方が、そのような無症状の人から感染したことも十分あり得るのです。
ですから、感染したことはあなたの責任ではありません。
ましてや、あなたの家族が感染していることも、あなたの責任ではありません。
ただし、厳しい表現を使いますが、あなたは特別な人になりました。
感染したという、「ウイルス保有が確定した人」となったのです。
あなたの状況を、真実のまま、飾らず教えてください。
あなたを責めるためではありません。
これから先、どのように乗り越えていくかをすべての人とともに考えなければならないのです。
【未感染の人へ】
発症の経緯は、すでに医師や政府、保健所に聞かれていることでしょう。しかし、感染しても無症状の人がいるという事実もあるのです。
- 普段、どのような暮らしをしているのか
- 好きなものは?嫌いなものは?
そのような小さなことの積み重ねが、
「なぜ感染し、発症したのか」
「発症を最小限に抑えるためにできることはあるのか」
などの傾向を知ることができるのです。
さいごに・・・
あなた方の未来は、あなた方が自分自身で歩むのです。
もしかしたら、すでに感染しているかもしれないという覚悟をもち、冷静に考えるのです。
そして、悪い情報ばかりを鵜呑みにするのではなく、
明るい情報も受け入れるのです。
新型コロナウイルスばかり報道されていますが、感染者や死亡者はコロナウイルスだけではありません。
通常の風邪やインフルエンザもウイルスです。
そのほかにもたくさんのウイルスがあります。
あなた方は、そのウイルスとともに今までも生きてきたのです。
そして、様々なウイルスや細菌から発症し、その後、悪化することで肺炎となることもあります。
また、薬剤投与による副作用で肺炎を発症し、亡くなる方もいるのです。
コロナウイルスの数字ばかりが追跡され、報道されているのでとても怖い印象を与えていますが、誤解を恐れずに言うならば、すべてが怖いのです。
その恐怖と感じるような環境の中で、あなた方人類ははるか昔から、生きてきたのです。
日常の「風邪」のウイルスも、特効薬はありません。
コロナウイルスと同じです。
未知のウイルスなので、治療方針によって予後が変わることはありますが、医療にかかっても、すべての病気が治るわけではないのです。
ですから、冷静に。
いまは、「感染者」と「未感染者」をつなぎ、共同目的を持ち、未来を明るくあなた方の手で灯すのです。
争いからは、何も生まれません。
誰かを、何かを責め立てても、何も解決することはありません。
以上です。
あなた方がどのように「今」を過ごしていくのかは、あなた方次第です。
助け合い、共感する気持ちを忘れないでください。
魂の世界より